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2015/01/16

マツダ、タイの新トランスミッション工場で量産開始

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

  マツダは、タイ王国チョンブリ県に建設した新工場で、トランスミッションの量産を開始したことを発表した。

 同工場で生産を開始した新型自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」は、マツダの新世代技術SKYACTIV技術の一つで、年間40万基規模の生産能力を擁している。

 また同社のSKYACTIV-DRIVEのグローバル年間生産能力は、防府工場(山口県防府市)のトランスミッション工場と合わせて約154万基となる。

 なお、同工場で生産するトランスミッションは、タイのオートアライアンス(タイランド)を含むグローバル生産拠点で、新型Mazda2(日本名:デミオ)、新型Mazda3(日本名:アクセラ)やCX-5などに搭載される。

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