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2015/11/29

トイファクトリー『第18回 TOY FES 2015』開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 キャンピングカーメーカー「トイファクトリー」が、今年で18回目となるオーナーを対象としたオートキャンプイベント「TOY FES 2015」を開催した。琵琶湖の北西部、滋賀県高島市「マキノ高原」を会場に、11月7・8日の一泊二日で行なわれたイベントには、全国から600人を超える〝トイ・オーナー〟やその家族が集まり、仲間との交流や各種催しを楽しんだ。

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 バンコンバージョン(バンコン)と呼ばれるバンやワゴンを架装したオリジナルモデルの販売を行なうトイファクトリーは、岐阜本社と横浜の2店舗に加え、沖縄に工場を展開するバンコン販売全国トップのキャンピングカーメーカーだ。恒例となっている同社主催のキャンプイベント「TOY FES」には、毎年全国各地からトイ・オーナーたちが集まり、同じ価値観を持つ仲間たちとの交流を深める場となってきた。

 今年は滋賀県のマキノ高原キャンプ場を会場に、11月7日から8日にかけて開催。初日は開場とともに続々と車両が到着し、スキーのゲレンデを利用したキャンプ場は一面バンコンで埋めつくされた。

 開会式では、同社を代表して藤井社長が登壇し、今年8月に創業20周年を迎えた報告と、「スタッフもお客さまと一緒に〝遊ぶ〟ことによって、もっと楽しい発想を生み出したい」との思いから発足した新しい遊びのプロジェクトを紹介。来年3月より、岐阜本社からクルマで15分ほどの距離にあり、温泉やアウトレット施設がある注目のエリアに、トイ・オーナー専用のキャンプ場をオープンすることが発表された。

 

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 午後からは、イベント広場のフードコーナーが開店し、さまざまな催しがスタート。アクティブイベントでは地元のシェアリングネイチャー協会協力のもと、ネイチャーゲームを開催。子どもたちが多く参加し、ゲーム感覚で自然を体感するアクティビティを楽しんだ。ペット連れの参加者用にワンちゃんスペースも開設し、トレーナーによるしつけ教室なども行なわれた。

 夕刻になると、自炊をはじめる家族や、近隣の温泉施設を利用する人たちが多く見られ、あたりが暗くなるころにはキャンプファイヤーもスタート。ランタンの明かりの中、大人はジャズライブやお酒を楽しむなど、参加者は思い思いのキャンプライフを満喫していた。

 

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