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2016/01/31

ジャガー「F-PACE」の予約受注を開始

osaki
カーアンドレジャーニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー初のSUV「F-PACE」の予約受注を開始した。

既に全国限定50台の特別仕様車「F-PACE FIRST EDITION」を2015年11月2日(月)より先行受注を開始しているが、日本市場向けには、ジャガー・ランドローバーが設計から生産までを手がけたINGENIUM(インジニウム)ディーゼル・エンジン搭載モデル3機種と、ガソリン・エンジン搭載モデル2機種の全5機種をラインアップする。ディーゼル・モデルは、出力180PS・トルク430Nm を発生する2.0リッター直列4気筒ターボチャージド・エンジンを搭載し、ベーシックな「PURE」、レザーシートなど装備を充実させた「PRESTIGE」、エクステリアをよりスポーティに仕上げた「R-SPORT」の3グレードを用意。ガソリン・モデルは、3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンによるハイパフォーマンスな走りを実現した「R-SPORT」(340PS・450Nm)と「S」(380PS・460Nm)となる。

ボディには80%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用しており、50:50にほぼ近い重量配分バランスを実現した。足回りにはダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・サスペンションを採用し、電動パワーステアリング(EPAS)、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)、インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)、アダプティブ・サーフェス・レスポンス(ASR)、オール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)などのドライバー支援システムを搭載することで、スポーティかつ快適な乗り心地、卓越したハンドリング、天候に左右されない安定した走りを提供する。

ジャガーのピュアスポーツカー「F-TYPE」由来のテクノロジーと、力強いデザインを取り入れたF-PACEには、走行性能だけでなく、実用性も備わっている。エクステリアカラーは15色から選択が可能で、5人の乗員が快適に乗車できる室内空間と、650リットルものラゲッジルームを装備。また、高速かつ直感的なタッチ操作が可能な10.2インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」や、ドライバー専用のフルスクリーン・ナビゲーション・ディスプレイとしても活用できる12.3インチTFTインストルメント・クラスター、セグメント初となるウェアラブル技術を活用したアクティビティキー(オプション)を採用するなど、最新技術も積極的に取り入れている。

 

 

価格は639万円~981万円。

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