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2016/05/29

フォルクワーゲンデイ2016を開催 体験型イベントでVWの魅力を発信

osaki
カーアンドレジャーニュース

フォルクスワーゲングループジャパンは5月21日~21日、東京・お台場の特設会場で「フォルクワーゲンデイ2016」を開催した。最新モデルの試乗をはじめ、先進安全装備の体験やプロドライバーの運転による同乗走行など「乗る、知る、感じる」をテーマに、さまざまなプログラムで来場者はフォルクスワーゲン(VW)の魅力を体感した。

家族や友人と楽しめるイベントして終日賑わいを見せ、試乗ブースは1時間待ちの人気ぶりとなったほか、ヒストリックカーやアクセサリー車の展示をはじめ、子ども向けのプログラムも充実。また、普段はあまり運転しない人向けに開催されたドライビングセミナーや、専属メカニックによるメンテナンスのレクチャーも実施された。

会場が大型商業施設の近くで開催されたため、買い物ついでにふらっと立ち寄った人も見受けられ、VWファンだけでなくより多くに人にVWの魅力を訴求できたようだ。

■GTI生誕40周年モデルとビートルのクロスモデルを発表
ゴルフの限定車「GTIクラブスポーツ トラック エディション」は、ゴルフGTIの生誕40周年を記念した第1弾として登場。パワートレーンは現行ゴルフRの2・0?TSIエンジンをベースにさらなる改良を加え、現行ゴルフGTIから最高出力を45PS向上させた265PSに6速DSGを組み合わせた。さらに、アクセルをキックダウンするだけで、約10秒間最高出力が290PS、最大トルク380Nmを発生するブースト機能を搭載した。

エクステリアは、エアディフレクターを兼ね備えた光沢ブラック仕上げのフロントバンパーや現行GTIよりも大型化されたリヤスポイラー、専用19インチアルミホイールなどを装備した。

インテリアは、専用のアルカンターラ巻きステアリングを採用するとともに、フロントシートにはレカロスポーツシートを装備。さらに、アルカンターラが配された3本スポークステアリングも特別装備した。

一方、ビートルの限定車「デューン」はビートル初のクロスモデル。1960~70年代にカリフォルニアで一世を風靡したサンドバギー「デューン・バギー」を現代風に再現したもの。

エクステリアは、新しいデザインの専用バンパー、ブラックのホイールアーチとプロテクションモール、18インチアルミホイールとベース車に比べ車高が15㎜高い専用サスペンションなどで個性的なスタイルを表現した。

ボディカラーにはビートルでは初設定の「サンドストームイエローメタリック」を採用し、専用スポーツシートや、インストルメントパネルなどにもイエローの加飾を与えるなど、特別感を演出する。

【希望小売価格】
▽GTIクラブスポーツ トラック エディション=469万9000円※ピュアホワイト×ブラックフール、カーボンスチールブレ―メタリック×ブラックルーフを各200台の計400台限定▽ビートルデューン=321万9000円※500台限定

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