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2016/08/30

フォルクスワーゲン「GTI」生誕40 周年記念特別限定モデル第2 弾 「ゴルフGTI クラブスポーツ ストリートエディション」を発売

osaki
カーアンドレジャーニュース

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは「GTI」ブランドのルーツモデルである「ゴルフGTI」の生誕40 周年を記念して開発された特別限定車「ゴルフ GTI クラブスポーツ)」の第2 弾となる、「ストリートエディション」を350 台限定で発売した。

 今回導入するストリートエディションは、FF(前輪駆動)モデルとしての走行性能を最新のフォルクスワーゲン テクノロジーで徹底的に磨き上げたクラブスポーツシリーズの第1 弾であるトラック エディションに続くハイパフォーマンスモデル。サーキット走行をイメージし、内外装のアレンジを施したトラックエディションに対して、今回導入するストリートエディションでは、より機能、快適装備を充実させている。

 パワートレインはトラックエディションと同じ、最高出力195kw/265PS、最大トルク350Nm/35.7kgm を発生する最新の2.0ℓ TSI エンジンと6 速DSG を搭載。さらにアクセルペダルを強く踏み込むだけで、約10 秒間ゴルフRを超える最高出力213kw/290PS と最大トルク380Nm が得られるブースト機能が作動する。



 

 インテリアは、スマートエントリー&スタートシステム“キーレスアクセス”などを採用することで、日常での使い勝手を向上させると共に、赤いステアリングセンターマークを配した「GTI」ロゴ付アルカンターラ巻き専用ステアリングホイールなど、標準の「Golf GTI」よりもよりレーシーなイメージに仕上がっている。今回導入するストリートエディションでは専用の18 インチアルミホイールとスポーツシートを採用することで、ドライバーの高揚感を高めながら、より気軽にGTIクラブスポーツのスポーティな走りの神髄を体感できる仕様となっている。

 エクステリアもトラックエディション同様、フロントには、光沢ブラック仕上げのエアディフレクターを兼ね備えたフロントバンパーが装着され、エンジンへの空気の吸気量を向上させるとともに、フロントの空力性能とダウンフォースの向上に成功した。また、リヤスポイラーは、標準のGTIに搭載しているスポイラーよりも大型化したことで、リヤアクスルのダウンフォースの最適化を実現している。

 

 価格は449万9000円で、ディープブラックパールエフェクトが165台、オリックホワイト マサーオブ パールエフェクトが185台の計350台限定。

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