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2016/09/10

日本ベストカー・フレンド賞授賞式を開催

osaki
カーアンドレジャーニュース

 日本マイスター検定協会は、第4回「くるまマイスター検定」の実施に伴い、クルマ文化の醸成に貢献した人を表彰する「日本ベストカー・フレンド賞2016」の授賞式を9月7日、東京・お台場のメガウェブで開催した。

 くるまマイスター検定が選考する日本ベスト・カー・フレンド賞は、「くるま」のある生活を楽しみ、「くるま」産業の発展、「くるま文化」の醸成に貢献していると思われる人物を表彰するもの。第2回目となる今回は、タレントのヒロミさん、壇蜜さん、全日本女子レスリングの栄和人ヘッドコーチが受賞した。

 表彰式には日本マイスター検定協会の山内良信代表理事、くるまマイスター検定の応援団長であるテリー伊藤さんも参加。テリーさんは、ヒロミさんは「クルマの活用の仕方がナンバー1」、壇さんは「助手席に乗せたいナンバー1」、栄ヘッドコーチは「ワンボックスカーが似合うナンバー1」とそれぞれの受賞理由を説明した。

 アウトドアを中心に多趣味のヒロミさんは「僕の遊びにはクルマが不可欠」と話し、仕事前に時間があれば河口湖まで行ってカヌーを漕いだりするという。また、目的地まで運転する時間も好きで「1回の移動が長距離なので、10万㎞走ったトヨタ・プリウスを3、4回乗り継いでいる」と話し、テリーさんを驚かせた。

 次いで登壇した壇蜜さんは「クルマの後部座席に座るよりいろいろな発見があるので、普段はマネージャーが運転する助手席に乗って移動している」と話す一方で、受賞を機に技術にも磨きをかけて自分の運転を見直すきっかけにしたい今後の抱負を述べた。

 日本代表のジャージ姿と登場した栄ヘッドコーチは「選手がケガした時に病院に連れて行ったり、合宿に乗せていった」と話し、ワンボックスカーが似合うナンバー1にふさわしいエピソードを披露した。

■第4回「くるまマイスター検定」の申し込みを受付中
 くるまマイスター検定は、近年のクルマ離れを危惧し、もっと幅広い人たちがクルマに対する興味を持ち、クルマの生活を楽しんでもらいたいという思いから、経済産業省が後援を行なうもの。過去3回の検定は、5歳~84歳という幅広い世代の累計約2700人が受験した。

 第4回目の検定は、札幌、八戸、仙台、東京、横浜、静岡(富士スピードウェイ)、名古屋、大阪、広島、福岡の10会場で、3級(初級)、2級(中級)、1級(上級)、ジュニアの受験級別に検定試験を実施。加えて、ルノー・トゥインゴを抽選で1名にプレゼントするなどの検定開催記念の大プレゼント&受験者特典を用意する。

 検定のプロモーションVTRを作成したテリーさんは「僕が演出家だと知らない人が多いが、これが本業。見たことのない映像を作った」と話し、映像を通して検定を知ってもらいたいとアピールした。VTRや 

 その他詳細は次のURLを参照 https://www.meister-kentei.jp/car/
 【検定実施概要】
 検定日=11月27日(日)▽申し込み期間=10月31日(月)まで▽受験料=3級・4000円、2級・5000円、1級・6000円、ジュニア・2000円※いずれも税抜き▽申し込み方法=郵便局またはインター ネット

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