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2016/11/28

富士重工業、環境省「エコアクション21バリューチェーンモデル事業」を導入

matsuguma

 富士重工業は11月25日、環境省が推進する環境マネジメントシステム「エコアクション21」を、企業価値向上に向けたマネジメントツールとして、スバルグループへ展開し、国内で初めて、「エコアクション21バリューチェーンモデル事業」を導入すると発表した。

 今回の導入にあたり、一般財団法人 持続性推進機構(東京渋谷区、以下 IPSuS)と、「エコアクション21」の普及促進に係る協定書を締結し、IPSuSからの指導・支援を受けながら推進を図っていく。

 「エコアクション21」は、事業者の環境取り組みを促進するとともに、その取り組みを効果的・効率的に実施するため、環境省が策定したガイドラインに基づき、認証・登録する制度。

 国内スバル販売特約店では、2011年3月にメーカー系自動車販売店として初めて、全特約店・全拠点で「エコアクション21」の認証取得を完了し、その運用を促進している。そのノウハウを活かし更に発展させるため、「エコアクション21」をスバルグループへ展開し、より事業に即した実効性の高い環境経営を実現していくという。

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