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2017/01/20

全国ショールーム訪問 東京スバル・府中店

osaki
カーアンドレジャーニュース

 東京スバル(下川良一社長)は1月7日~9日、リニューアルオープンした「府中店」のオープニングフェアを実施した。

 オープニングフェアでは、お得なサービスメニューを用意したほか、カフェスペースにおいてラテアート体験などを実施。子ども向けにはJAFによる子ども免許証発行、サービス工場でのメカニック体験など家族で楽しめる企画が用意されたほか、ショールームにはSUVのコンセプトモデル「ヴィジヴ フューチャーコンセプト」も展示されるなど、期間中に1500名の来場者を集めイベントは終日賑わいを見せた。

 多摩地区の旗艦店舗のひとつである府中店は、オープンから50年余りを迎えたことで「スバル店舗ガイダンス」をコンセプトに、地域環境に適した新店舗に一新された。

 同店舗は、近隣に味の素スタジアムや航空自衛隊府中基地のある甲州街道に沿いに立地。店舗の外観はシルバーを基調に、甲州街道の並木に適した連続性と開放感を演出するため、店舗正面やフロント部は1階2階ともに全てガラス張りになっているのが大きな特徴だ。

 広々とゆとりのある1Fショールームはキッズコーナーや授乳室のほか、待合スペースにはカフェも設けられており、ゆったりとくつろぎながらクルマを選ぶことができる。また、スマートフォンやタブレットの充電もできるコンセントに加え、自由に使えるiPadも用意。スバルの安全に関する取り組みを紹介するコンテンツもiPadでみることができる。

 敷地内には広々とした大型サービス工場を備え、8ストールを設置するとともに、検査ラインには4方向から自動撮影を行なえる最新設備を導入することで、大幅な作業時間短縮を実現。さらに、待合コーナーにはサービス工場を見渡せる大型窓を設けるとともに、65インチ大型テレビを2台配置し、1台は整備工場内の作業状況を映すことで、少しでも待ち時間を楽しめるような配慮がなされている。加えて、200Vおよび100V対応型の小型発電機を導入し、停電中でもリフトが作動できるようになるなど災害への備えも整えられた。

 地域特性を考慮し敷地周辺に緑地を配置するなど地域と一体感のあるデザインに、高機能なサービス工場を備えた東京スバル府中店。初めてクルマを購入するユーザーだけでなく、従来からのユーザーにとってもより頼もしい店舗となった。

 【店舗詳細】
 ▽所在地=東京都府中市白糸台1‐54▽℡:042‐365‐1398▽営業時間=9時30分~19時(サービス工場は18時まで)▽定休日=第1・第3火曜および毎週水曜

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