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2017/03/05

ポルシェ、新型パナメーラの日本仕様を公開 ニュルで4ドアセダン最速タイムを記録する圧倒的な走行性能

osaki
カーアンドレジャーニュース

 ポルシェジャパンは2月28日、フルモデルチェンジした4ドアスポーツサルーン「パナメーラ」の日本仕様を公開した(納車は3月から順次開始の予定)。

 新型パナメーラは、パワートレーンやデザインなどを一新するとともに、ポルシェの新世代プラットフォーム「MSB」を採用。高強度アルミとスチールによるハイブリッド構造の軽量ボディにより、高性能スポーツカーの走りと、ラグジュアリーサルーンの快適性、安全性能を持つ。

 パワートレーンは4種類で、高性能版のV型8気筒4・0㍑ツインターボ(最高出力550PS/最大トルク770Nm)をはじめ、V型6気筒3・0㍑ターボ(最高出力330PS/最大トルク450Nm)、同2・9㍑ツインターボ(最高出力440PS/最大トルク550Nm)と、このエンジンに走行用モーターとバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッド(システム合計最高出力462PS/同最大トルク700Nm)を設定。いずれもデュアルクラッチ式ATの8速PDKを組み合わせ、駆動方式は4輪駆動(3・0㍑車にはFRも設定)となる。パナメーラ、パナメーラ4、パナメーラ4S、パナメーラターボ、パナメーラ4E‐ハイブリッドの5グレードに、ロングホイールベースの「エグゼクティブ」が用意される(パナメーラを除く)。

(V型8気筒4・0㍑ツインターボエンジン)

 

 シャシーには、路面状況やドライビングスタイルに応じて各ダンパーの減衰力を調節する「ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメント」、空気量を60%増した「3チャンバーエアサスペンション」などを設定。これらにより、高い動力性能を実現し、高性能版「パナメーラターボ」は、ニュルブルクリンク北コースにおいて7分38秒という4ドアセダンの新コースレコードを樹立した。

 エクステリアは、延長されたホイールベースと20㎜低くなったリヤのルーフラインによって、ポルシェの象徴である「911」のような美しいシルエットを実現。フロントには、片側84個のLEDを持つマトリクスLEDヘッドライトを採用し、4灯のLEDデイタイムランニングライトとともに独自の表情を生み出している。

 インパネ周辺のデジタル化も新型の大きな特徴の一つ。ダッシュボード中央に高解像度の12・3インチのタッチディスプレイを配置し、多くの操作系が従来のハードキーからタッチパネルに改められ、スマートフォンのような直感的な操作を可能としている。

 また、新インフォテイメントパッケージ「ポルシェコネクト」を初導入。車内でのWi-Fi接続をはじめ、リアルタイム交通情報やグーグルのストリートビューの利用、目的地周辺の天気、駐車場の満空情報や料金などの確認が可能になった。さらに、レストランや航空券などの予約に24時間365日対応する「ポルシェコンシェルジェサービス」も、世界に先駆けて日本仕様の新型パナメーラから導入される。

 発表会で七五三木敏幸社長は「ポルシェジャパンは昨年6800台を超える新車を販売し、その牽引役となったのがカイエン、マカン、パナメーラといった〝4ドアスポーツカー〟だ」と説明し、新型パナメーラの導入でさらに販売の勢いを加速させたいと話した。

 【希望小売価格】
 1132万8000円~2540万円

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