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2017/03/18

ダイハツ軽乗用車「タント」、軽福祉車「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」予防安全性能アセスメント最高評価を獲得

osaki
カーアンドレジャーニュース

 ダイハツ工業は、2016年11月30日に発売した「スマートアシストⅢ」を搭載する軽乗用車「タント」と軽福祉車「タント スローパー」「タント ウェルカムシート」が、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が実施する2016年度JNCAP※2 予防安全性能アセスメントにおいて、ダイハツとしては初めて最高評価である「ASV++」を獲得した。

 この予防安全性能アセスメントは、安全な車社会へのニーズの高まりに対応するため、2014年度より開始。評価は従来の「被害軽減ブレーキ(AEBS)【対車両】」「車線はみ出し警報(LDWS)」「後方視界情報(バックモニター等)」に加え、2016年より「被害軽減ブレーキ(AEBS)【対歩行者】」が追加され、全部で4つの装置についての試験となる。評価点は71点が満点となっており、各評価の合計点が2点超の場合に先進安全車「ASV」、12点超の場合は先進安全車「ASV+」、さらに46点超の場合は「ASV++」に認定される。

 ダイハツの軽乗用車では「スマートアシストⅡ」を搭載している軽乗用車「ムーヴ」「キャスト」が2015年度評価で「ASV+」の認定を受けており、今回の2016年度評価における「ASV++」はタントが初めての認定となる。

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