ロータスの国内正規輸入総代理店であるエルシーアイは４月２日、ロータスファン向けイベント「ジャパンロータスデー２０１７」を富士スピードウェイで開催した。

　このイベントは、ロータスのオーナーやファンが集まるイベントとしては国内最大級のもので、今回で７回目の開催。昨年は荒天のため多くのプログラムが中止を余儀なくされた。今年は好天のもとヨーロッパ、エスプリなどのクラシックモデルから、最新のエリーゼ、エキシージ、エヴォーラまで５００台以上のロータス車オーナーが全国各地から集い、サーキット走行などを楽しんだ。

　サーキットでは、ロータスのワンメイクレースをはじめ、家族や友人を乗せてサーキット走行が楽しめるプログラムを実施。中でも、プロドライバーとの一般道では体験できない走りが楽しめる同乗体験試乗会は抽選となる人気ぶりだった。

　また、来場者はスターティンググリッドやピットロードなどが自由に行き来できるようになっており、レーススタート前の独特の緊張感が漂う雰囲気を味わっていた。

　一方、ピットガレージでは、歴代のフォーミュラカーやヒストリックカーを展示。集まった来場者は貴重なモデルを写真に収めていた。家族連れの来場者も多く見られ、同じ趣味を持つ仲間と、春の日曜日を満喫していたようだった。

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