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2017/04/15

国内最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン2017東京」開催

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 今年で17回目を迎えた国内最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン2017東京」が4月8日(土)・9日(日)、東京・代々木公園のイベント広場とケヤキ並木で開催された。

 毎春恒例のこのイベントは、アウトドアアクティビティの普及拡大を目的とし、オートキャンプやレジャー等のアウトドアライフの楽しみ方を提案するもの。アウトドアメーカーをはじめ、自動車メーカー、キャンプ場施設、各種NPO法人など130社・団体が参加し、2日間で10万2640人が来場した。

 同イベントは、“見て、触って”を重視した体験型・体感型の催しとなっており、アトラクションやワークショップを数多く開催。自動車メーカーブースではトヨタ、ホンダ、スバル、三菱、ジープが出展し、アウトドアアクティビティに必要な悪路走破性や、急傾斜をものともしない分厚いトルク、キャンプなどに活用できるオプション装備等、各社それぞれの魅力をアピールした。

 ホンダブースでは、「出かけよう!ホンダと一緒に!」をテーマに、フリードプラス車中泊バージョン等の車両展示をはじめ、ゆったりと快適に自然を楽しめるグランピング施設「森と星空のキャンプヴィレッジ」の展示や、ミニ耕うん機体験、ストライダーの体験会を実施した。また、トヨタブースではFJクルーザーやランドクルーザーでオフロード同乗体験を実施。丸太を積み重ねた特設コースをSUVが力強く乗り越えていくたびに歓声が上がり、同乗者、見学者ともにアクティブな催しを楽しんだ。

 このほかにも、大きなプールを使ったラフティング体験やクライミングウォール体験、金属探知機を使ったトレジャーハント体験等、さまざまな趣向に沿ったアクティブな企画を展開。小雨が降りそそぐ中での開催となったが、子どもから大人までが催しを楽しみ、盛況のうちに幕を下ろした。

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