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2017/04/27

東京トヨペット、中学生「職場体験」受け入れ41校に

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 東京トヨペット(古谷俊男社長)は、地域貢献活動の一環として中学二年生を対象とした「職場体験」の受け入れを行っており、2016年度は41校・計144名が参加したと発表した。

 

 同社は昨年4月、ホームページ上に「職場体験歓迎」のページを掲載。以降、都内はもとより、地方の中学校からも修学旅行に合わせた見学等の希望が増えたことで、受け入れ数が2015年度の22校から倍増となった。


(職場体験の様子)

 

 参加した学生たちは主に、簡単な販売店業務をショールームで実体験。来店客に飲み物を提供したり、店舗内外の清掃や洗車、自動車販売業界についての座学等を通して〝仕事をすることの意義や将来の自分の進路〟を考えたり学んだりした。

 

 また、小学五年生を対象とした「職場見学」も3校・計214名を受け入れた。広い敷地面積を持つ深川店(東京都江東区)では、昨年11月に120名が3班に分かれて参加した大規模な見学会も行われた。小学生たちはショールームやサービス工場、加えてウェルキャブ(福祉車両)を扱うステーションも見学。後日、同店にはお礼としてクルマが描かれた絵が送られた。

(お礼の絵画)

 

 東京トヨペットはこの社会活動について、地域の子供たちへ仕事の意義や楽し

さを知ってもらう機会として、今後も積極的に行っていくとしている。

 

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