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2017/05/26

スバル、WRX STIの大幅改良を実施

osaki
カーアンドレジャーニュース

 SUBARUは5月24日、大幅改良したWRX STIを発表した(発売は6月20日から)。主な改良点は、新電子制御マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)や、新開発ブレンボ製18インチベンチレーテッドディスクブレーキ、新開発19インチアルミホイール&タイヤの採用、サスペンションの設定変更等により、コーナーリングの限界性能を向上させ、WRX STIの持つAWDスポーツパフォーマンスを一層向上させたこと。

 内外装も改良され、外観では新デザインのフロントバンパーが採用された他、ダークガンメタリック塗装の19インチアルミホイールと、245/35R19サイズのタイヤを装着する(タイプS)。

 内装では、インパネやドアスイッチパネルをハイグロスブラック化し、ブラックインテリアに映えるレッドのシートベルト、マルチファンクションディスプレイ(高精細5・9インチ大型カラー液晶)を採用。また、同社初、運転席と助手席にレカロ製の8ウェイパワーシートをタイプSにオプション設定した。

 また、ヘッドランプにLEDを採用し、ステアリング連動タイプとした。さらに、ドライバーの前方確認をサポートするフロントビューモニターや、ルーフキャリヤ用のブラケットを採用することで安全性・実用性も高めた。水平対向4気筒2・0㍑ターボ+常時全輪駆動、6速MTのパワーユニットに変更はない。

 【希望小売価格】388万6400円(タイプSは406万円)

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