フェラーリの正規販売店であるコーンズ・モータースは５月28日、フェラーリオーナー向けサーキット走行イベント「コーンズ・サーキット・エクスペリエンス２０１７」を、富士スピードウェイで開催した。

　このイベントは、サーキットで愛車のポテンシャルを最大限に引き出し、最高のドライビングプレジャーを味わい、フェラーリの性能を存分に体感してもらうことが目的。７回目となる今回は、日本におけるフェラーリ公認オーナーズクラブ「フェラーリ・オーナーズクラブ・ジャパン（ＦＯＣＪ）」との共催により、過去最多となる約３２０台の車両と６００名を超える来場者を記録した。

　サーキットでは、Ｆ１マシンのデモンストレーション走行、最新モデルや世界限定５００台の「ラ・フェラーリ」が参加したパレードランに加え、ディーノやテスタロッサといった希少なクラシックモデルによる「クラシックフェラーリパレード」を実施。また、フェラーリオーナーによる「フリースポーツ走行」「アクティブファミリー走行」なども行われ、全国各地から集まったオーナーがサーキット走行を楽しんだ。

　サーキットプログラム以外にも、子どもも楽しめる電動カート体験やカリスマパティシエの神田広達氏によるスイーツ教室も行なわれ、家族で楽しめるイベントとなっていた。

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