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2017/07/26

メルセデス・ベンツ、GLC/GLCクーペ 機能を一部改良

osaki
カーアンドレジャーニュース

 メルセデス・ベンツ日本は、「GLC」および「GLCクーペ」の機能を一部改良し、発売を開始した。

 今回の一部改良では、自動車が通信することにより利便性を向上する先進的なテレマティクスサービス「Mercedes me connect」を搭載。Mercedes me connectは「24時間緊急通報サービス」などを最長10年間無償で提供する「安心安全サービス」、「リモート車両操作」等を3年間無償で提供する「快適サービス」の2つのサービスカテゴリーから構成される。

 24時間緊急通報サービスは、事故検知時(エアバッグ、シートベルトテンショナー展開時)または車内にあるSOSボタン押下時に、コールセンターが消防に連絡。24時間故障通報サービスは、ツーリングサポートが必要な際に、Bコールボタンを押下するとツーリングサポートセンターにつながるようになっている。

 また、スマートフォンで、スマートフォンの操作で車両ドアのロック、アンロック、車両の走行距離、燃料計、平均燃費等の確認、車両バッテリーの充電状況の確認やエアコン設定。(GLC 350 e/GLC 350 e クーペのみ)も可能となった。 

 さらに、天気情報や充電ステーション (GLC 350 e/GLC 350 e クーペのみ)の位置や施設情報、インターネットラジオをMB Appsで表示、使用も可能となったほか、スマートフォンアプリから目的地をBluetooth経由でCOMANDシステムに送信できるようになった。

 ※上記一部サービスは2017年8月以降開始予定

 価格はGLC=602万円~878万円、GLC クーペ=632万円~915万円。

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