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2017/08/31

ホンダ、N-BOXをフルモデルチェンジ 先進安全運転支援システム「ホンダセンシング」全車標準装備

osaki
カーアンドレジャーニュース

 本田技研工業は9月1日、フルモデルチェンジした軽乗用車、N-BOXを発売した。新型車は、通常のフルモデルチェンジを超えた大幅な進化を遂げ、新開発プラットフォームやパワートレーンの採用、室内空間の拡大を実現。さらに、先進安全運転支援システム、ホンダセンシングを全車標準装備する等、走り、パッケージング、使い勝手、安全性といった全ての領域で性能を向上させた。

〝日本の新しい乗り物〟として、軽自動車「Nシリーズ」が誕生。その第1弾、N-BOXは2011年12月に発売され、約5年で4度の軽四輪車新車年度販売台数1位を獲得。昨年11月には累計販売台数150万台を突破し、人気モデルとして不動の地位を確立した。そして、この新型車からNシリーズは第2世代として、これまで以上に人に寄り添い、乗る人の生き方を楽しく豊かに変えていく。

 外装は〝洗練・上質〟をテーマに初代のデザインを踏襲しながら、フルLEDヘッドライトやLEDリヤコンビネーションランプで先進感を演出し、内装はシンプルでモダンな空間とした。上級グレードのカスタムは「セレブリティスタイル」をテーマに、押し出し感と風格のある外装と、黒基調の洗練された大人の世界を内装で表現した。

■新開発のプラットフォームとエンジン
 ボディの基本骨格は、上級車の考え方を応用した高効率フロアフレーム構造や、センターピラーのアウターパネルに1180MPa級の超高張力鋼板を世界初採用する等、主要フレームに高張力鋼板を積極的に使用し、基本骨格だけで約15%の軽量化を達成した。軽量・高剛性化により、優れた燃費や衝突安全性を実現し、軽快で安心感の高い走りをもたらしている。

 エンジン(660㏄)は直列3気筒で、NA(最高出力58PS/最大トルク65Nm)と、ターボ(最高出力64PS/最大トルク104Nm)を用意。いずれも骨格から新設計で、NAにはホンダが誇る可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC」、ターボは過給圧を最適にコントロールする電動ウェイストゲートを軽乗用車に初採用した。組み合わさるCVTも高効率化を徹底し、発進から高速道路での合流まで不安なくこなす加速と、27・0㎞/㍑(JC08モード、一部グレード)の優れた燃費を両立した。

■利便性と快適性を高めた室内空間
 新型プラットフォームは、従来から定評のあったゆとりある室内空間をさらに拡大することを可能にした。エンジンルームのコンパクト化やテールゲートの薄型化等によって、タンデムディスタンスと荷室床面長を従来型に比べ25㎜拡大した。さらに、助手席に570㎜のロングスライド機構を軽乗用車で初採用し、190㎜の左右独立型スライド機構を持つ後席と合わせ、多彩なシートアレンジを可能とした。さらに、介護や趣味で役立つ、車両後部にスロープを持つ仕様も来春発売が予定されている。

 また、助手席側の大型インパネトレイをはじめ、車内には大小の収納スペース装備が豊富に配置されているほか、全ての窓は日焼けや暑さを軽減するUV/IRカット機能を持つガラスを全車標準装備。防音材や遮音材を最適配置することでエンジン音やロードノイズを大幅に低減する等、車内の快適性も向上した。

■ホンダセンシングを軽に初搭載
 全車標準装備のホンダセンシングは、衝突軽減ブレーキ、車線維持支援、アダプティブクルーズコントロールや標識認識機能等といった従来からの機能に加え、後方に障害物がある時等不意の後退を防止する「後方誤発進抑制機能」をホンダ車で初採用した他、「オートハイビーム」を追加し、計10アイテムの先進機能がドライバーをサポートする。

 さらに、高剛性プラットフォームにより、ボディの全方位(前面・側面・後面)にわたり、クラス最高水準の衝突安全性能を実現し、運転席と助手席の双方には内圧保持タイプのi-SRSエアバッグを軽乗用車で初めて標準装備し、安心感を高めている。

【希望小売価格】
 [N-BOX]138万5640円~172万6920円(169万5600円~188万280円)[N-BOX カスタム]169万8840円~188万3520円(189万5400円~208万80円▽カッコ内はターボ車

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