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2017/09/20

レクサス、NXのマイナーチェンジを実施

osaki
カーアンドレジャーニュース

 レクサスは、NX300h/NX300をマイナーチェンジした。

 今回のマイナーチェンジでは、エクステリアデザインをさらに進化させ、洗練された力強さを表現。インテリアは、一層の質感向上を図るとともに、先進装備を充実させ、快適性・利便性を高めている。さらに、予防安全パッケージLexus Safety System +を新たに採用し、安全運転支援の強化を図った。

 エクステリアは、フロントバンパーを鋭く、低重心な造形とするとともに、スピンドルグリルにLX、RXとの共通性をもつレイヤー状のデザインを採用。三眼式のLEDヘッドランプは、超小型LEDランプユニットを採用し、シャープかつスポーティな表情とした。リヤは、新意匠のコンビネーションランプを採用するなど、よりワイドで立体的な造形とし、タイヤの踏ん張りを強調。さらに、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用し、先進性を表現する。

 インテリアは、カラーヘッドアップディスプレイ(HUD)と一体化したメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、質感の高さと先進性を追求。さらに、ナビディスプレイは10.3インチに拡大したほか、タッチパッドを大型化した新型リモートタッチを採用し、ナビゲーションやオーディオの操作性を向上させた。

 また、サスペンションのチューニングで車体のロール特性や操舵に対する応答性を向上させたほか、アブソーバーを変更し、より快適な乗り心地を実現。加えて、新型AVSを採用し、きめ細かい減衰力の制御により、優れた操縦安定性と乗り心地を実現するなど、運転の愉しさと快適性を両立している。

 価格は440万円~596万円。

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