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2017/10/10

関東マツダ 上北沢店、大規模リニューアルでイメージを一新

matsuguma
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 東京都、神奈川県、埼玉県、群馬県をテリトリーとする関東マツダ(山口滋己社長)の中でも板橋店、小平店に次ぐ歴史を持つ「上北沢店」がこのほどリニューアルされた。1989年以来という大規模リニューアルによって、マツダが全国で展開する「新世代店舗」のデザインを採用した、高級感のある内外装に生まれ変わっている。

 上北沢店は、都内有数の幹線道路である甲州街道沿いに立地。ショールームの大きなガラスエリアは黒基調の外観とともに存在感を放っており、中の展示車は歩道と車道からも目立っている。また、お客様が2Fショールームへ行くために設置されたガラス張りのエレベーターも大きな特徴だ。(写真右:天井が高く開放感のある1Fショールーム)

 ショールームは、リニューアル前は1Fのみだった展示スペースを2Fまでに拡大することでスペースを大幅に拡大し、1F・2Fあわせて5台の車両を展示。リニューアルによって、マツダの新世代商品を中心に、主要車種の展示・試乗が行える環境が整えられた。室内は白基調としながら、1Fの床は一部に木目調、2Fは黒タイル調にすることで異なった趣の空間を演出するとともに、クルマの造形やボディカラーを引き立てている。

(3台のクルマを展示する2Fショールーム)

 上北沢店は高い販売実績を誇る一方で、顧客満足度アンケートでも常に高評価を獲得している。その要因として下野悦紀店長は「営業とサービススタッフの垣根が無く、店舗ぐるみの接客がお客様から好印象をもたれている」と分析。同店舗は既存ユーザーからの代替が約半分を占めているが、日頃の対応からお客様との絆を深めることで代替提案も受け入れられやすい土壌ができており、強みになっているという。(写真左:特徴的なガラス張りのエレベーター)

 また、現在はCX-5、デミオ、アクセラが好調な販売実績を牽引しているが、CX-3のガソリンモデルを中心にさらなる拡販に注力していきたいという。

 イメージをガラリと変えた店舗について、下野店長は「お客様からは高級感が増したという声を多くいただく」と話すとともに、スタッフもモチベーション向上にも繋がっていると説明する。さらに「京王線・上北沢駅からも至近で電車のアクセスも抜群。ぜひ一度気軽に立ち寄ってほしい」とアピールした。

【店舗概要】
所在地=東京都世田谷区上北沢4-18-19▽℡=03-3303-5211▽営業時間=10時~19時※サービス受付は17時▽定休日=毎週火曜日・不定水曜日

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