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2017/12/15

トヨタ東京カローラ、Bリーグで〝花冠シート〟提供、2シーズン目へ

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 トヨタ東京カローラ(向井英夫社長)は、プロバスケットボールのBリーグ、アルバルク東京のホームゲームで、難病を抱えた子どもとその家族を「花冠シート」に招待し、日頃介護や介助で会場に来ることができない家族に、プロの迫力あふれるプレーを観戦してもらう機会を提供している。

 この取り組みは、前シーズン後半から始まったもので、2シーズン目となる2017~18シーズン(17年9月末~18年5月初旬)では、ホームゲームの9戦で、毎試合3家族12名を基本に花冠シートを招待する。

 また、同社では店舗での応対力向上のためサービス介助士の資格取得を推進しており、本年11月末時点ではついに500名を突破した。花冠シート開設試合には、この資格を持つ社員が7~8名体制で、招待した家族と、その他車いすでの一般来場者の会場内の移動を介助するボランティアも合わせて行っている。

 アルバルク東京の本拠地の一つ、アリーナ立川立飛(立川市)では、この花冠シートはコートエンドに設けられており、豪快なシュートやゴール下の競り合いが間近で見られるほか、選手にも花冠シートの存在が浸透しており、積極的にハイタッチを交わしてくれるという。

[お詫びと訂正]12月7日に掲載した当該記事の見出しで社名を誤って表記しておりました。トヨタ東京カローラ株式会社様にお詫びを申し上げるとともに、訂正して再掲載いたします。

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