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2017/12/18

東京トヨペット,「LEXUS Concert in東京藝大2017」を開催、4300人のレクサスオーナーが「アメリカ音楽」を堪能

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 東京トヨペット(大原一夫社長)は12月9日(土)・10日(日)、同社のレクサスオーナーを招待した「LEXUS Concert in 東京藝大2017」を、今年130周年を迎えた国立大学法人東京藝術大学の奏楽堂にて開催した。このコンサートは「レクサスオーナー様へのささやかな感謝の気持ちを伝えるために」(伊藤隆之副社長)2006年より毎年開催しており、今年で12回目を迎えた。

 2日間で計4回開かれた公演では、藝大フィルハーモニア管弦楽団を中心に、同大学の学部生や卒業生がこの日のための特別なオーケストラを編成。指揮者には同大学名誉教授の湯浅卓雄氏を迎え、本年は「Amazing American Music〜アメリカ音楽の愉しみ〜」をテーマにしたプログラムが用意された。

 演目は、同大学音楽部、オルガニストの廣江理恵教授によるジョージ・ガーシュウィン〝ラブソディ・イン・ブルー〟オルガン編曲版から始まり、1879年の独立記念日を祝うために作曲されたダドリー・バック〝アメリカ国家『星条旗』による祝典序曲〟〜ジョン・フィリップ・スーザ〝星条旗よ永遠なれ〟、ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」からレナード・バーンスタイン〝シンフォニック・ダンス〟など、多くの人が慣れ親しむアメリカ音楽がオーケストラによって演奏された。続いて、モートン・グリード〝アメリカン・サリュート〟〜ファーディ・グローフェ・組曲「グランド・キャニオン」より〝山道を行く〟〜G・ガーシュウィン〝パリのアメリカ人〟といった、ゴージャスなナンバーからジャズや大衆音楽の要素を取り込んだ曲目まで、アメリカ音楽を象徴する名曲が披露された。

 演目の間には同大学の澤和樹学長も登壇し、ヴァイオリンの独奏を特別披露。奏楽堂という特別な空間、そして特別編成のオーケストラによるコンサートは、最後のクリスマスソングを終えると満場の拍手とともに幕を閉じた。

(演目の合間、バーボンで乾杯する東京藝大・澤学長(中)、松下副学長(左)、湯浅名誉教授(右))

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