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2017/12/25

自動車工業会「12月定例会見」17年を振り返って総括

matsuguma
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 日本自動車工業会(西川廣人会長)は12月15日、12月度の定例記者会見を実施。自動車業界を取り巻く環境や、第45回東京モーターショー2017等、17年を振り返って紹介した。

 会見の冒頭、西川会長は日産の完成検査問題について謝罪するとともに、SUBARUでも不正があったことから、自工会としても今後同じような事案を発生させないため法令順 守の徹底に取り組みたいと説明した。

 また、西川会長は2017年の自動車市場について、「米国の新車需要はピークアウトしたものの、中国や欧州は順調。新興国ではロシアやブラジルをはじめとする南米市場も経済回復の道を進み、世界の事業環境は比較的順調な年だった」とコメント。一方、国内の新車市場は、1月から11月まで前年同期比5・8%増の484万台。景気の底高さもあって順調に推移していると説明した。

 第45回東京モーターショー2017では、約77万人の来場者のうち4人に1人が女性であったことや、15歳から39歳までの来場者比率が大幅に増加したことを受け、「車離れと言われる中で、若い方あるいは女性の方に来てもらえたというのは、我々が当初19年に向けてマイルストーンを作っていくという意味では、着実な歩みが出来たと評価している」と述べた。

 加えて、19年の東京モーターショーが分散開催になることについて「ネガティブな事象としての質問を多く受けるが、東京全体で上手に企画することで、東京の街の良さと、その中で先進性を持った自動車技術をコラボレーションして発信できる機会だと考えている」と述べ、分散開催を逆手に取り東京オリンピック・パラリンピック開催前に世界にアピールできる機会だと語った。

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