国内最大規模を誇るクルマの博物館「日本自動車博物館」（石川県小松市）は、2018年の開設40周年を記念して、「トヨタ2000GT＆マツダ・コスモスポーツ生誕50周年記念際」を4月8日（日）に開催する。

　この記念企画展は、発売から50周年を迎えたトヨタ2000GTとマツダ・コスモスポーツを中心に、数多くのヒストリックカーが一堂に集結。1965年以降の高度成長期、飛躍的に急展開した日本のモータリゼーション期に誕生した数々のクルマが50周年を迎えており、今回はその中でもとくに時代を象徴する魅力的なスポーツカー２モデルに焦点を当てた企画となっている。

（トヨタ2000GT：トップ写真、マツダ・コスモスポーツ：写真上　※掲載している写真は全てイメージとなります）

　加えて講演会や同乗試乗会などの開催も予定しており、自動車文化を広く発信するとともに旧車ファンが楽しめるイベントになっている。

　日本自動車博物館は、昭和53年に、当時の石黒産業・前田彰三社長が日本で最初の自動車博物館として、富山県小矢部市に開館。その後、平成７年に現在の石川県小松市へ移転。赤煉瓦積み洋風３階建ての瀟洒な博物館には、自動車黎明期から戦後までの国内外合わせて約500台が展示されており、多くの自動車・旧車ファンが訪れている。

＜開催概要＞
開催日程：2018年4月8日（日） 10:00〜15:00
主　　催：日本自動車博物館
開催場所：日本自動車博物館・駐車場および館内、他
協　　力：トヨタ2000GTオーナーズクラブジャパン、コスモスポーツオーナーズクラブ、トヨタスポーツ800オーナーズ協議会、他
参加車両：トヨタ2000GT、マツダ・コスモスポーツ、トヨタ1600GT、トヨタスポーツ800、ホンダS600、ダットサンフェアレディ2000等

日本自動車博物館ホームページ：http://mmj-car.com/

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