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2018/04/10

ルノー、新型CセグメントSUV「カジャ―」発売

matsuguma
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 ルノー・ジャポンは4月12日、新型SUV「カジャー」の発売を開始した。カジャーは、全長4455㎜×全幅1835㎜×全高1610㎜のボディに、SUVならではの力強さと洗練されたフレンチタッチのデザインを融合。2・0ℓNAエンジンの性能に匹敵する1・2ℓターボエンジンの搭載に加え、実用的な荷室や先進安全装備を採用したCセグメントSUVだ。

■力強さと独自の美意識を融合したスタイル

 エクステリアは、ダイナミックさと力強さに加え、情熱と洗練を感じさせるフレンチスタイルのデザイン。ボディ各部には彫刻的な抑揚がつけられ、アグレッシブでありながら緊張感のあるシルエットを作り出した。

 フロントには他の最新ルノーモデルと同様に、デイタイムランプとして機能するCシェイプLEDヘッドランプ、フルLEDヘッドランプ、リヤにもLEDランプを装備。左右のヘッドランプをつなぐように配されたクロームのラインは、ボディのワイド感を強調しカジャーのキャラクターを際立たせている。

 全高の1610㎜はSUVとしては低め。スポーティなプロポーションながら最低地上高200㎜が確保され、大きなアプローチアングル(18度)とデパーチャーアングル(28度)を持ち、ボディ下部全周をカバーするボディプロテクターが、SUVにふさわしいフォルムを形成する。

■上質で実用的な室内

 インテリアは、高い位置に配されたセンターコンソールと、水平基調にデザインされたダッシュボードが、SUVらしい高いアイポイントと開放感を演出。ダッシュボード上部を囲むシルバーのベゼル、前席シートヒーター付レザーシート、ナパレザーステアリング・シフトノブ、ダブルステッチインナーハンドルを採用して、上質感を高めている。

 さらに、気分に合わせてカラーや表示を自在に変更できるフルカラーTFTのメーターパネルを採用。表示できるカラーはレッド、ブルー、ブラウン、グリーン、パープルの5色で、メーターパネル中央の画面には、スピードメーター、タコメーター、オーディオ、運転支援システム(ADAS)を表示できる。

 バカンスを楽しむ国から来たモデルだけに、ラゲッジスペースの実用性は満点だ。後席は6:4分割可倒式を採用し、ラゲッジ両サイドにあるハンドルを引くと別々に簡単に倒すことができる。荷室には前後2枚のボードが開口部と同じ高さに設置されており、通常時は荷室が上下2分割され、この状態で後席を倒すと荷室はフルフラットになる。この状態から2枚のボードを床面に設置すると荷室容量が拡大し、最大で1478ℓのスペースが出現する。

 また、後席を起こした状態で前後ボードのうち1枚を床面に設置、残る1枚を荷室中央に立てて置くと荷室が前後2分割され、買い物袋等の転がりやすいものを安定して収納できる。さらに、この状態で奥側のボード位置を上にすると、奥側が上下に2分割され荷物を小分けに収納できる。このように、乗車人数や荷物の量に合わせて最適なアレンジが選べるのも大きな特徴となっている。

■軽快な走りと充実の先進安全装備

 搭載するエンジンは1・2ℓ直噴ターボ(最高出力131PS/最大トルク205Nm)で、オーバーブースト機能により2・3速の低速域でのトルクが増し加速性能は2・0ℓエンジン相当だ。

 これに組み合わされるトランスミッションは、2組のクラッチシステムを持つ電子制御7速AT(7EDC)で、変速スピードが速く、ダイレクト感に優れ、エンジンからの力を効率良く路面に伝える。また、新たに湿式多板クラッチを採用したこのトランスミッションは、小型で、大トルクへも対応できる性能を持っている。

 先進安全装備は、12個のセンサーと二つのカメラ(フロント・リヤ)、フロントに設置されたミリ波レーダーで構成される「ADAS」を採用。車間距離警報や衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、後側方車両検知警報、オートハイ/ロービームを搭載する。上級グレードでは、ドライバーはギア選択とアクセル、ブレーキの操作だけで縦列駐車等を行う駐車支援機能も装備している。

 

(縦列駐車にも対応するパーキングアシスト(左)、側方死角の車両を検知するブラインドスポットモニターも採用、どちらも作動イメージ)

【希望小売価格】インテンス=347万円

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