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2018/05/18

トヨタ東京カローラ、ボッチャ普及に江戸川区と本格連携へ

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 トヨタ東京カローラ(西利之社長)は、2年ほど前からパラスポーツの一つ「ボッチャ」の普及に取組んでおり、今年4月に江戸川区と覚書を交わし、パラスポーツの普及に連携して取組むことになった。4月28日には、江戸川区内にあるDU:S江戸川店で、区とパラスポーツ事業連携記念式典を行い、式典終了後に日本代表選手を招いたボッチャ体験会を行った。

 当日は、区内の障がい児とその家族、地元の町会、福祉ボランティア等が参加、リオデジャネイロ・パラリンピック日本代表で銀メダリストの藤井友里子選手が、競技のデモンストレーションを行った後、小学生から高齢者まで、幅広い世代がボッチャを楽しんだ。

 また、藤井選手が銀メダルを来場者に披露。来場者はメダルを手に取り、メダルの重みを体感できる、またとない機会になった。

 同社では、DU:S江戸川店を含め3店舗のショールーム内にボッチャ用コートを設置し、地域に開放している。また、富山県在住の藤井選手は、東京に来た際は必ず同店のコートで練習するというほど、貴重な場になっている。

 今後、同社はパラスポーツに関するポスターやチラシの掲示に協力する他、サービス介助士による江戸川区内オリンピック・パラリンピック等イベントの運営・補助、DU:S江戸川店でのボッチャ教室開催等、江戸川区と連携した活動を行う。

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