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2018/06/20

スズキ、エブリシリーズ国内累計販売台数300万台を達成

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 スズキは6月18日、軽商用車「エブリィ」シリーズ(スズライトキャリイバン、キャリイバン、エブリイワゴンを含む)が国内累計販売台数300万台を達成したと発表した。

 エブリィシリーズは、1964年9月に誕生した軽商用車「スズライト キャリイバン」(トップ写真)を前身とするワンボックスタイプの軽自動車。時代とともに「キャリイバン」、「エブリイ」と車名を変え、バン本来の「積む・運ぶ」といった実用的な機能を重視し、荷室の広さや使いやすさを追求するとともに、快適性や安全性を向上させてきた。この優れた実用性が評価され、「エブリイ」は1996年度から2017年度までの軽キャブバンクラスで新車販売台数第1位を22年連続で獲得している。

 1999年6月には、エブリイシリーズの乗用タイプとして軽乗用車「エブリイワゴン」を発表。扱いやすい広い室内空間と充実した快適装備が特長となっている。

 加えて、エブリィにボディカラーを3色を追加設定した。ノクターンブルーパール(PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定)、クールカーキパールメタリック(PC、PCリミテッド、JOIN、JOINターボに設定)、ムーンライトバイオレットパールメタリック(JOIN、JOINターボに設定)を設定し、6月26日から発売する。(写真右:JOIN_ノクターンブルー)

<「エブリイ」シリーズの歩み>

1964年 9月: 「スズライト キャリイバン」発売(初代)
1968年 3月: 「キャリイバン」発売(3代目)キャブオーバー型を採用
1985年 3月: 「エブリイ」発売(8代目)
1991年 4月: 国内累計販売台数100万台達成
1999年 6月: 乗用タイプ「エブリイワゴン」発売(初代ワゴン)
2006年11月: 国内累計販売台数200万台達成
2015年 2月: 「エブリイ」(12代目)、「エブリイワゴン」(3代目ワゴン)発売
2018年 6月: 国内累計販売台数300万台達成

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