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2018/06/23

ふじのくにキャンピングカーショー2018ECOPA

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 キャンピングカー/トレーラーが一堂に会するイベント「ふじのくにキャンピングカーショー2018ECOPA」が、6月16日(土)・17日(日)の2日間にわたり小笠山総合運動公園ECOPA(静岡・袋井市)で開催された。このイベントは年始(於:ふじさんメッセ)と6月の年2回静岡県内で開催される展示商談会。ECOPA内駐車場に特設会場を設け、約50台のキャンピングカーが出展された。

 展示スペースには各社が話題のモデルや定番の人気車種に加え、豪華絢爛な輸入モデルまでさまざまなタイプが揃った。加えて、電装技術や装備面をブラッシュアップしたモデルも初公開され、多くの来場者から注目を集めた。

 ナッツRVは、同社上級モデルに搭載されている電装システム「エボ」のノウハウを活かした新電装システム「エボライト」を採用する「クレソンボヤージュ エボライト」を初公開(トップ写真)。ミドルクラスモデルでも、家庭用エアコンをストレスなく使用できるキャンピングカーが新たに生まれた。

 ハイエースのカスタマイズを得意とするダイレクトカーズは、二段ベッド用のキットフレームを新開発。従来のような上部ベッドを支える〝家具〟を必要とせず、荷室幅をフルに使える多人数就寝も可能にした(写真下)。

 このほか、会場ではイベント限定の特選車両や購入特典も用意され、各社ブースではスタッフへ熱心に質問や商談をする姿が多く見られた。さらに、輸入乗用車の展示や先進安全装備体感イベントといったコンテンツもこのショーの特徴となっており、2日間通して活況となった。

 

(先進安全装備の体感イベント(左)と、輸入乗用車の展示)

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