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2018/07/02

東京トヨペット、「新型センチュリー特別内覧会」特別招待客に実車披露

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 東京トヨペット(大原一夫社長)は6月25日、「新型センチュリー特別内覧会」を都内ホテルで開催し、同月22日に発表された新型トヨタ・センチュリーの実車を初披露した。会場には新開発のボディカラーであるエターナルブラック「神威(かむい)」と、深みのあるシリーンブルーマイカ「摩周(ましゅう)」仕様の2台が用意され、この日招かれた取引先や特別招待客が車両を取囲むように見学。その美しい造形と最上級の室内空間に感嘆の声も聞かれた。

 センチュリーは、1967年にトヨタグループの創始者である豊田佐吉の生誕100年を記念して誕生。以来半世紀以上にわたり、日本が誇るショーファーカーとして、皇室をはじめ各界のエグゼクティブに愛用されてきた。そのセンチュリーが21年ぶりにフルモデルチェンジしたことを受けて、都内における販売の一翼を担う東京トヨペットが今回の特別内覧会を主催した。

 会の冒頭、大原社長(写真右上)は新型センチュリーについて「匠の技と高品質のものづくりを伝承しつつ、高い環境性能と同乗者の快適性を追求したパッケージを実現している。また、センチュリーのヘリテージを継承しつつも新しい魅力を付与した内外装のデザイン、ショーファーカーにふさわしい先進装備と快適装備の採用に重点がおかれている」と紹介。アンベールセレモニーで実車を初披露した。

 続いて、センチュリーの開発責任者であるトヨタ自動車・Mid—size Vehicle Companyの田部正人主査が登壇。「継承と進化をテーマに、日本の新しい高級車像の確立を目指した」とし、デザイン・スタイルや機能、環境・走行性能等、詳細な車両概要説明が行われた。

 

 その後の実車見学(写真上)、歓談時間では、各店舗や法人部、タクシー部等から集められた優秀なスタッフが招待客に付き添い、実車を前に車両の説明をする姿が見られた。また、同会場には、同じショーファーカーとしてレクサス・LS、エアロ一体型の乗降用ステップを採用した東京トヨペットオリジナル特別仕様のアルファードも飾られ、こちらも多くの来場者が関心を寄せていた。
【展示車両本体価格(消費税込)】1960万円

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