キャンパー鹿児島は、２月のジャパンキャンピングカーショーで初公開した同社初のキャブコンバージョン「レム　レポーズ」（写真右、ジャパンキャンピングカーショー2018撮影）を出展する。

　同モデルは、ユーザーの安眠をテーマにしたレムシリーズのフラッグシップモデルで、エンジンオフの状態でも不自由なく家電製品が利用できる車載用蓄電池システム「クロス」を搭載している。

　センターエントランスを採用する居住スペースは、リヤに２０００㎜×１４００㎜の常設ダブルベッドを装備し、運転席上部のバンクベッドは１９００㎜×１４００㎜を実現。いずれもレムシリーズの象徴ともいえる高品質マットレスを採用し、快適な睡眠をサポートする。

　さらに、家庭用ルームエアコンをはじめ、電子レンジ、冷蔵庫、テレビといった豪華な家電製品を標準装備。ホテルを思わせるような洗練されたインテリアや充実した装備が優雅なくるま旅を約束する。また、エントランスドアは、独自開発のスライドドアを採用。隣との間隔が狭い駐車場等でも楽に乗り降りでき、キャブコンでありながらミニバンのような使い勝手を実現した。

「車両スペック」ベース車両：トヨタ・ハイエース　ワゴンＧＬ・ワイドボディ・ミドルルーフ
乗車定員／就寝人数：５名／４名
登録ナンバー：８
全長×全幅×全高：５４７５㎜×２１５０㎜×２８５０㎜
価格：１２７４万４０００円〜

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