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2015/01/26

NEXCO西日本、東九州自動車道の豊前ICから宇佐IC間が3月1日から開通

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

NEXCO西日本(本社:大阪市北区、石塚由成社長)は121日、東九州自動車道で豊前ICから宇佐IC間(延長21.1km)が、平成2731日15時に開通し、これに合わせて上毛(こうげ)スマートICも開通すると発表した。

 

東九州自動車道は、福岡県北九州市を起点として、大分・宮崎・鹿児島の各県を結び、鹿児島市に至る延長約436kmの高速道路。路線の沿線には、多くの重要港湾や空港及び北九州市、大分市、延岡市などに代表される生産拠点都市が位置しており、これら海・空の交通拠点や生産活動の場などを有機的に結んでいる。

 

今回開通する豊前IC~宇佐IC間により、豊前市~大分市間の高速交通ネットワークが形成され、現在開通している宇佐別府道路・大分道を利用した場合と比較して約10分の時間短縮となる。また、北九州市~大分市間の所要時間がすべて一般道路を利用した場合と比較し約95分間の短縮となり、福岡、北九州、大分都市圏の連携軸が強化され、更に東九州域を中心に地域交流が活発になることが期待されている。

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