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2015/02/16
究極の86“14R”を発売
osaki
TRD(ティー・アール・ディー)ブランドでモータースポーツ活動及びカスタマイズパーツ展開を行う、トヨタテクノクラフトは、“14R-60”のイメージを踏襲したTRDコンプリートカー“14R”(イチヨンアール)を、2015年2月10日より発売することを発表した。
“14R”は、TOYOTA86の高性能実験車両“Griffon Concept”の技術をフィードバックしたコンプリートカー“14R-60”のストリートバージョンとして開発。エクステリアには、前後の空力バランスを最適化した専用のエアロパーツを採用。ボデーやシャシは、あえてチューニングパーツを投入せず、ドライバーが好みに合わせてカスタマイズする余地を残したコンプリートカーとすることで、ドレスアップ志向から走りやカスタマイズにこだわるユーザーまで幅広い層をターゲットとしている。
クルマの特徴としては、TRD のノウハウで磨き上げた空力アイテムとして専用のエアロパーツに加え、床下のエアを整流するフロントアンダーリップ、フロントホイールフェアリングなどを採用することで、走行安定性が向上させた。架装メーカーオプションは、“14R-60”と共通のスワンネックタイプのGTウイング(ウイング部はカーボン製クリアー仕上げ)を設定。GTウイングには専用のフロントアンダーリップを設定し、空力バランスを最適化された。また、専用のエンブレムやオーナメント、ドアスカッフプレートなど細部にもこだわったドレスアップアイテムを標準装備した。
価格は6速MTが376万7237円、6速ATが384万9710円となっている。
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