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2015/03/07

マツダ、「スクラムワゴン」及び「スクラムバン」をフルモデルチェンジ

osaki
カーアンドレジャーニュース

マツダは、軽乗用車「スクラムワゴン」及び軽商用車「スクラムバン」をフルモデルチェンジし、3月5日から発売する。

新型「スクラムワゴン」は、トップクラスの室内サイズ、全車ターボエンジン搭載による軽快な走りと低燃費を実現し、快適装備も充実させた。2240mmの室内長をはじめ、1,420mmの室内高(ハイルーフ車)、1,355mmの室内幅で、フロントシートにはゆとりのあるベンチシートを採用。また、シートスライド量を先代モデルと比べて運転席は65mm、助手席は60mm拡大。ロングホイールベース化とリヤシートスライド量の拡大により、1,080mmの前後乗員間距離を実現した。

エンジンは、伸びやかでトルクフルな走りを発揮するR06A型ターボエンジンを全車に搭載。力強い動力性能と、優れた燃費性能(2WD車16.2km/L)を達成し、中低速域での扱いやすさを向上させるため、ターボエンジンに合わせトルク容量を最適化した4ATを採用した。

新型「スクラムバン」は、トップクラスの荷室サイズ、低燃費と力強い走り、豊富な収納スペースと優れた積載性を特長とする軽商用車。長さ1910mm×幅1385mm×高さ1240mmの荷室、高さ1165mm×幅1340mmのバックドア開口部、いずれもクラストップのサイズを確保。さらに荷室床面地上高を650mmに下げてバックドアの荷物の積載性も向上させた。

  • また、新エンジンの搭載で、軽快な走りと優れた燃費性能、20.2km/L(PA 5AGS 2WD)を実現。全車エコカー減税に対応している(5AGS車は免税対象)。5MTをベースに、クラッチおよびシフト操作を自動化した新しいトランスミッション(5AGS)を採用し、電子制御による優れた燃費性能に加え、MTベースの力強い走破性、ギヤ比の最適化による高い登坂性能、高速走行時の高い静粛性をもたらした。
  • さらに両車ともに、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術を採用。安全性を高めた。
  • 価格はスクラムワゴンが143万6400円~178万2000円。スクラムバンが92万3400円~126万6840円。

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