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2015/04/01

マツダ3車種がドイツのデザイン賞「レッド・ドット:プロダクトデザイン2015」を受賞

osaki
カーアンドレジャーニュース

マツダは3月31日、同社の「MX-5(日本名:ロードスター)」、「CX-3(日本名:CX-3」、「Mazda2(日本名: デミオ)」が、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつである「レッド・ドット:プロダクトデザイン2015」を受賞したと発表した。この内、 MX-5は特に優れている工業製品に贈られる「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれた。

マツダの受賞は、2013年の「Mazda6(日本名:アテンザ)」、2014年の「Mazda3 (日本名:アクセラ)」のハッチバックモデルでの受賞に続き、3回目。デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を反映したマツダの新世代商品6車種の内5車種が「レッド・ドット:プロダクトデザイン」を受賞している。なお、最高位の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」に選ばれたのは、新型MX-5がマツダ車として初めて。

同賞は、ドイツの「Design Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)」が主催する約60年の歴史を持つデザイン賞。世界各国から応募された自動車に限らない幅広いカテゴリーの工業製品から、デザインの革新性、機能性、人間工学などの9つの基準に基づき審査される。授賞式は今年の6月29日にドイツのエッセンにて開催される。

 

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