ニューヨークオートショーでラグジュアリー クロスオーバー「QX50 2016年モデル」を公開
matsuguma
日産は4月2日、ニューヨーク国際オートショーにおいて、ラグジュアリークロスオーバー「QX50 2016年モデル」とプレミアムコンパクトクロスオーバー「QX30 コンセプト」を披露した。
「QX50 2016年モデル」は、現行モデルからエクステリアデザインを変更すると共に、伸長したホイールベースにより広い室内空間と商品競争力の向上を図った。米国では、2015年秋に発売を予定している。
また、現行モデルに対してホイールベースを3.2インチ伸ばすことにより、足元の空間を4.3インチ広げ、現行モデルと同様、最大出力325馬力の3.7リッターエンジンと7速オートマチックトランスミッションを搭載している。ラインアップは2WDと4WDを揃え、更に今回のモデルチェンジに伴いオプションパッケージを一部改訂した。
また、インフィニティは若い富裕層の増加により成長が予想されるプレミアムコンパクトクロスオーバーセグメントへ向けたコンセプトカー「QX30 コンセプト」を米国において初披露しました。
「QX30コンセプト」はクーペの流れるようなラインとクロスオーバーが持つ四輪駆動と高い着座位置を兼ね備えたアーバンエクスプローラーとしてデザインされ、そのスタイルと存在感、洗練されたプロポーションとフォルムが際立っている。
未来的なエクステリアデザインと対照的に、インテリアは、乗っている人に心地よさを与える温かみがあり、オーセンティックで心地よい空間としてデザイン。運転席と後部座席の乗客の距離を狭め、会話し易い空間を作り出した。高級感のある茶色の革と青いアクセントによる落ち着いたダークトーンのインテリアは、力強くアウトドア志向のエクステリアと見事に融合調和している。「QX30 コンセプト」の量産モデルは、2016年に発売する予定。
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