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2015/04/22
スズキ、全日本ロードレース選手権 開幕戦
matsuguma
スズキは4月20日、鈴鹿サーキットで4月19日に開催された「全日本ロードレース選手権第1戦・鈴鹿2&4」にて、「GSX-R1000」を駆るヨシムラスズキシェルアドバンスの津田拓也選手の優勝を発表した。
2015年シーズンの開幕戦となる鈴鹿2&4レースは、早朝から降り続いた雨もウォームアップ終了後には止み、決勝レースはドライコンディションとなった。津田選手はスタートより第1コーナーに先頭で飛び込んだものの、あえて先頭の座を譲り、後ろで様子を見る作戦に出た。序盤は2番手を走り、6周目のダンロップコーナーで先頭に立つと2分7秒前半のペースをキープ。最後まで手綱を緩めなかった津田選手は、ラストラップも2分7秒8で回り、2位に2秒3の差を付けて独走での優勝を飾った。
Team KAGAYAMAの加賀山選手は3周目で転倒しリタイヤ。MotoMap SUPPLYの今野選手は12位でチェッカーとなった。
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