VW「Golf R Variant」を発表
matsuguma
フォルクスワーゲングループジャパンは5 月16 日(土)、東京お台場で開催された“VolkswagenFest2015“の会場で、「ゴルフ」のステーションワゴンとしては史上最強となる「Golf R ヴァリアント」と同モデルの導入記念限定車「Golf R ヴァリアントローンチエディション(100 台)」を同時発表し、同日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで受注を開始した。
今回導入するGolf R ヴァリアントもハッチバックのGolf Rと同じく、Volkswagen R GmbHが手掛けた。また、通常のゴルフヴァリアント同様、ラゲッジスペースは605ℓから最大で1,620ℓもの積載量を確保してあり、4輪駆動システムの採用によるラゲッジスペースへの影響は皆無だ。
さらに、Golf R ヴァリアントにも「Golf R」譲りの280psの最大出力と380Nmの巨大なトルクを発生するパワフルな2リッターTSIエンジンとフルタイム四輪駆動システムの4MOTION、20mm ローダウンした「R」専用スポーツサスペンションなど、“R”の名に恥じないパワートレインとサスペンションを採用。また、「R」専用デザインの前後バンパーやリヤスポイラー、ディフューザー、専用レザーシートなどの内外装を装備するほか、プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”、レーンキープアシストシステム“Lane Assist”などの安全装備を備えている。
そして、さらに今回のGolf Rヴァリアントには、「Golf」シリーズ初となる、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)やリヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)を採用した。
また、100 台の導入記念限定車であるGolf R ヴァリアントローンチエディションには、カーボン調の2 トーン(モダングレー&ブラック)ナパレザーシートと、足元を引き締めるブラックペイントの19 インチアルミホイール(リム部に“R”のロゴマークとブルーのストライプ入り)を専用装備している。
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