フォルクスワーゲン グループ ジャパン （VGJ）は、フォルクスワーゲン正規販売店の女性スタッフユニフォームを初めて全国で統一し、6月11日にデザインを発表した。

この全国統一ユニフォームの導入は、4 月より開始した、「ゴキゲン♪ワーゲン」をスローガンにした、新しいブランドコミュニケーションキャンペーンの一環によるもの。 店舗CI だけでなく、女性スタッフユニ
フォームも統一することで、 一貫したフォルクスワーゲンブランドの世界をユーザーに伝えていく。 ユニフォームの導入にあたっては、全国の正規販売店の中から選出された女性社員12 名からなるプロジェクトチームを発足させ、フォルクスワーゲンに相応しいユニフォームのあり方などの意見交換を重ね、現場の意見・要望を踏まえ、今回のユニフォームが完成した。

フォルクスワーゲン初となる統一ユニフォームデザインを手がけたのは、レディスファッションブランドYASUTOSHI EZUMI のデザイナー 江角泰俊氏。ユニフォームのテーマは「EVOLVESTANDARD（進化するスタンダード）」。デザインソースはフォルクスワーゲンを代表するモデルである「ゴルフ」で、40 年以上にわたり進化を遂げながらも常にスタンダードであり続けているゴルフの変
わらぬ価値と、シンプルで無駄のないラインを、ユニフォームに落とし込んでいる。

「フォルクスワーゲンの持つ、シンプルで上質、かつ親しみやすさを兼ね備えたブランドイメージを、女性スタッフのユニフォームでも表現したいと考えました。ベースのデザインはシンプルかつミニマル
にし、アクセントとなるブルーのラインは、ゴルフのボンネットの縦のラインをイメージしています。このユニフォームが、ゴルフや他のフォルクスワーゲンとともにショールームを彩り、フォルクスワー
ゲンらしさをお客様に感じて欲しいと思いデザインしました。」と江角氏はコメントした。