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2015/07/11

ボルボ 「V70 Classic / XC70 Classic」を発売

osaki
カーアンドレジャーニュース

ボルボ・カー・ジャパンは、ステーションワゴンモデルの「V70」及び「XC70」に新たなラインアップとなる「V70 Classic(クラシック)」、「XC70 Classic(クラシック)」を設定し、7月9日から販売を開始した。

V70 Classic / XC70 Classicは、従来のラインアップに比べてより上質な装備を充実させたボルボ伝統のモデル。滑らかで自然な風合いをもつセミアニリン仕上げのスコットランド産最高級レザーを全面に使用したパーフォレーテッド・プレミアム・ソフトレザーシート(フロント・ベンチレーション機能付)をはじめ、ダークウォールナットウッドパネルやプレミアムサウンド・オーディオシステム(harman/kardon12スピーカー)、チルトアップ機構付 電動ガラス・サンルーフなどを全ラインアップに標準装備している。

V70 T4は、エンジンを従来の1.6L直噴ターボから、新開発のDrive-E (ドライブ・イー)2.0L直噴 ターボに変更。出力およびトルクは190ps/300Nmを発揮し、従来型に比べ10ps/60Nmの出力 / トルクを強化しながらも、JC08モード燃費は従来比プラス1.2km/ℓの、14.8km/ℓを実現した。また、トランスミッションは 従来の6速デュアルクラッチトランスミッションに代わり、新開発の電子制御6速AT(ロックアップ機構付)を採用 している。

なお、V70 Classicは、「T4」と「T5」ともに「平成17年排ガス基準75%低減、平成27年燃費基準+20%」を達成しており、自動車取得税40%軽減、自動車重量税25%軽減、自動車税50%軽減のエコカー減税対象車となっている。

XC70 Classicには、2種類の「T5」パワートレーンを設定。前輪駆動モデルである「T5 Classic」には、V70と同様の新世代Drive-E 2.0L4気筒直噴ターボ「T5」パワートレーンを搭載。245ps/350Nmという優れた出力を実現しながら、JC08モード燃費は14.5km/ℓを達成。平成32年度燃費基準を達成し、自動車取得税60%軽減、自動車重量税50%軽減、自動車税75%軽減のエコカー減税対象車となる。また、AWDモデルである「T5 AWD Classic」には、改良型となる2.5L直列5気筒ターボエンジンを搭載。254ps/360Nmを発揮し、JC08モード燃費は11.6km/ℓとなります。XC70の両モデルにはショックアブソーバーの減衰力を電子制御し、3つの異なる走行モードを選択可能なFOUR-Cアクティブパフォーマンスシャシーを装備した。

また、「V70/XC70 Classic」はすべてのモデルに、歩行者・サイクリスト検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキや全車速追従機能付ACCをはじめとする全方位的な先進安全装備・運転支援機能を標準装備している。

価格はV70 Classicが559万円~599万円、XC70 Classicが619万円~639万円。

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