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2015/08/12
フォード・クーガを一部改良
osaki
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォードのコンパクトSUV、クーガを一部改良し、9月5日(土)より全国のフォード販売会社を通じて発売する。
クーガには、これまでTitanium(タイタニアム)、Trend(トレンド)の両機種にそれぞれ1.6L EcoBoostエンジンが搭載されていたが、今回の改良では、新たにTitaniumには44kW(60ps)出力を向上した2.0L EcoBoostエンジンを搭載し、Trendには出力はそのままに、ダウンサイズした1.5L EcoBoostエンジンを搭載したほか、オートスタート/ストップシステム(アイドリングストップ機能)を装備し、燃費を約34%改善。機種毎のそれぞれの特徴をより明確化することで、多様化するSUVの幅広いニーズに対応させている。
ボディカラーも、クーガの力強く美しいデザインを際立たせるホワイトプラチナム(Titanium専用色)とクーガとしては初となる赤系のルビーレッド(Trend専用色)を新たに加え、より幅広いカラーの選択が可能となっている。
クーガは2013年の9月にフルモデルチェンジし、キネティックデザインによる躍動感あふれるデザイン、ハンズフリー・パワーリフトゲートやドライバー・コネクト・テクノロジー「SYNC」など充実したスマート装備、卓越したシャシーシステムや先進の車両安定化装置による優れたハンドリング性能、そしてインテリジェントAWDシステムによるオンロード/オフロードを問わない高い走破性が、高く評価されてきた。
価格は359万円~419万円。
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