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2015/08/21

鎌倉・由比ガ浜のランクルビーチハウスで新型ランドクルーザーをお披露目

osaki
カーアンドレジャーニュース

8月17日にマイナーチェンジされたトヨタ・ランドクルーザーのお披露目会が同日、ランドクルーザービーチハウス in JAPAN(鎌倉・由比ガ浜、8月30日まで開設)で行なわれた。

お披露目会にはチーフエンジニアを務める製品企画本部・小鑓貞嘉氏が出席。自ら新型車のアンベールを行ない、新型車とランドクルーザーの魅力を熱く語った。

「ランドクルーザーは、信頼性、耐久性、悪路走破性を継承しながら常に上を目指していくクルマ。その性能は、日本ではなかなか体感できないかもしれないが、このクルマが戦っているグローバルの中では信頼度の高いクルマとして評価されている。その一端でも味わっていただければ」と小鑓氏。

デザインについては、壊れてしまうと走行不能になるラジエターやランプなどの機能部品をなるべく高い位置に配置することを最優先としたと説明。「60年の歴史の中で機能を大切にしてきている。まずは機能を最優先してデザインしながら、時代のトレンドに合わせたエッセンスを加え、ランドクルーザーの持つ力強さや“ランクルらしさ”を表現した」と解説した。

また「ランクルの使命は命や荷物を運ぶだけでなく、乗る人の夢を運んで叶える。そして行きたいと思ったところに行けて、生還できるクルマ」と述べ、会の最後には用意されたメッセージフラッグにもその思いを綴った。あわせて、海の家オープン期間中に実施されていた、砂浜などに捨てられている廃棄ペットボトルを活用したシーカヤック型オブジェも披露された。

今回のマイナーチェンジでは、「ファンクショナル・ビューティ」をテーマにフロントマスクを中心にエクステリアデザインを変更。機能性を突き詰めながら、4WDの頂点にふさわしいスタイリングを追求した。また、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスP」をトヨタ車初採用。歩行者を検知するプリクラッシュセーフティや最先端の安全機能を全車標準装備し、安全性能を格段に向上させている。

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