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2015/09/23

ホンダ、北米向け新型「シビックセダン」を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

ホンダは、北米で2015年秋に発売を予定している新型「シビックセダン」を発表した。

新型シビックセダンは、北米で10代目となる新型シビックシリーズの第1弾となる。コンパクトクラスの新たなベンチマークを目指して、デザインや走行性能、燃費性能、安全性など、すべてを一から見直し、シビック元来の個性であるスポーティーさを際立たせたモデルとして、新たに開発された。

エクステリアは、ワイド&ローなスタンスとロングノーズ&ファストバックスタイル、すべてLEDを採用したフロントライト&テールランプにより、スポーティーでダイナミックなデザインを目指した。歴代シビックのスポーティーさを改めて追求し、従来モデルに比べて約2インチ全幅が広く、約1インチ全高が低い、ワイド&ローなプロポーションを実現。短いフロントオーバーハングと長いボンネット、トランクリッドが短いファストバックスタイルにより、スポーティーで伸びやかなデザインとした。加えて、コンパクトクラスで初となる、すべての灯火類にLEDを採用している。

一方インテリアでは、コンパクトクラスで最大級の広い室内空間を実現。従来モデルに比べて容量が増え、開口部もさらに大きくなったトランクスペースなど、使い勝手を向上した。


パワートレインは、北米向けホンダ車として初となる1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンと、2.0L直列4気筒DOHC i-VTECエンジンの2種類を設定。両エンジンとも力強い走りと優れた燃費性能を両立した。また、新設計のプラットフォームとシャシーの開発、コーナリング時に狙ったラインをトレースしやすくする電子制御システム「アジャイルハンドリング・アシスト」の採用などにより、スポーティーで上質な走行性能を実現した。

さらに、先進の安全運転支援システム「ホンダ センシング」を採用。「衝突軽減ブレーキ(Collision Mitigation Brake System)」、「路外逸脱抑制機能(Road Departure Mitigation)」、そして北米向けHonda車として初となる「渋滞追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」などの先進技術を採用している。

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