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2015/10/22

日産自動車とソフトバンク、日産販売店に人型ロボット「Pepper」を100台導入

osaki
カーアンドレジャーニュース

日産自動車とソフトバンクは、人型ロボット「Pepper」を11月より日産販売店に導入し、来店客とのコミュニケーションに活用すると発表した。まず、全国の「レディー・ファーストショップ」の内100店舗に順次導入し、その後他の販売店舗へも拡大していく予定。

日産とソフトバンクは、「Pepper」の法人向けモデルとなる「Pepper for Biz」の店舗活用に関する共同プロジェクトを進めてきたが、ソフトバンクの「Pepper for Biz」サービス開始に伴い、11月より日産の販売店に導入することが決まった。なお、自動車メーカーとして「Pepper for Biz」を販売店に導入するのは日産が世界で初めてとなる。

「Pepper」

「Pepper」

 「レディー・ファーストショップ」

 「レディー・ファーストショップ」

今回日産が導入する「Pepper」には、日産の販売店用に開発された専用アプリケーションが搭載され、来店客の出迎えから、胸部のタブレットを使った商品説明、子ども向けのエンターテインメントなど、居心地のよい店づくりのためのさまざまなサービスを提供する。

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