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2015/10/25

マツダ「CX-3」「CX-5」がJNCAP予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクの「ASV+」を獲得

osaki
カーアンドレジャーニュース

マツダは、「CX-3」と「CX-5」の2車種が、2015年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクの「ASV+」の評価を獲得したと発表した。

 

JNCAP予防安全性能アセスメントは、車両との衝突回避または衝突被害軽減を支援する被害軽減ブレーキ、車線のはみ出しを検知・警告する車線はみ出し警報、さらに今年度からはバック時の視界情報を支援する後方視界情報提供装置(バックビューモニタ等)の安全性能試験を実施し、車両の予防安全性能を「ASV+」、「ASV」の2段階で総合評価を行なう。

今回、最高ランク「ASV+」を獲得した「CX-3」と「CX-5」は、マツダの先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の装備として中高速走行時から衝突被害を軽減または回避するスマート・ブレーキ・サポート(SBS)、低速時の衝突被害を軽減または回避するスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS F)、車線をはみ出す可能性がある場合に警報を発する車線逸脱警報システム(LDWS)などを採用している。

マツダでは、2014年度のJNCAP予防安全性能アセスメントにおいても、「マツダ アテンザ」、「マツダ アクセラ」、「マツダ デミオ」の3車種が「ASV+」を獲得しており、評価対象のすべての車種で最高の評価を得ています。また、海外においては、IIHS(米国道路安全保険協会)が実施した北米仕様2016年モデルの「Mazda6(日本名:アテンザ)」と「CX-5」が衝突回避性能試験において最高ランクの評価を獲得するなど、北米でも高い予防安全性能が認められるとともに先進安全技術の普及に向けた姿勢が評価されている。

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