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2015/10/29

ジャガー「F-PACE FIRST EDITION」の先行受注を開始  世界限定生産2,000台のうち50台を日本導入決定

osaki
カーアンドレジャーニュース

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー初のパフォーマンスSUV「F-PACE」の正式発表を記念して、世界限定2,000台が生産される最上級グレードの特別仕様車「F-PACE FIRST EDITION」のうち、50台を日本市場に導入し、2015年11月2日(月)より全国のジャガー正規ディーラーにて先行受注を開始する。

「F-PACE」は、フランクフルト・モーターショー2013で発表した革新的なコンセプトカー「C-X17」を具現化し、フランクフルト・モーターショー2015で実車を世界初公開したジャガーの新型モデル。ボディの80%にアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造により、敏捷性、洗練さ、効率性を実現し、ピュアスポーツカー「F-TYPE」由来のテクノロジーと力強いデザインを取り入れながら、5人の乗員と650リットルものラゲッジルームを確保するなど、日常使いができる実用性を備えている。また、ダブルウィッシュボーン式フロント・サスペンションとインテグラルリンク式リア・サスペンション、電動パワーステアリング(EPAS)、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)、インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)、アダプティブ・サーフェス・レスポンス(ASR)、オール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)などを搭載し、スポーティかつ快適な乗り心地、卓越したハンドリング、天候に左右されない安定した走りを提供する。さらに、高速かつ直感的なタッチ操作が可能な最新のインフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」や、セグメント初となるウェアラブル技術を活用したアクティビティキーを採用するなど、最新技術も積極的に取り入れているのも特徴となっている。

今回先行受注を開始する「F-PACE FIRST EDITION」は、コンセプトカー「C-X17」をより忠実に再現したラグジュアリーなハイパフォーマンス・モデル。「S」というラインアップモデルのトップグレードをベース車両に採用しており、3.0リッター スーパーチャージドV6ガソリン・エンジン(380PS)に8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせ、0-100㎞/h加速は約5.5秒、最高速度は250㎞/h(電子リミッター作動時)を発揮する。

そして、「FIRST EDITION」をより特別な1台に仕上げるため、専用のデザインや装備を多数採用した。エクステリア・カラーは、「C-X17」発表時に使用した、シージアム・ブルーとハルシオン・ゴールド、人気色のロジウム・シルバーとアルティメイト・ブラックの計4色を揃えた。専用デザインの22インチDouble Helix 15スポーク アロイホイールとレッド・ブレーキ・キャリパー、Sボディキット、'J' ブレードシグネチャーLEDライト付フルLEDヘッドライトを装備します。インテリアにはハウンドトゥース(千鳥格子)をあしらったウィンザーレザー・スポーツシートをはじめ、サテンクロームパドル付ステアリングホイール、コンフィギュアブル・インテリアムード・ライティングなど、「F-PACE」の魅力をより際立たせている。

価格は1032万円。

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