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2015/11/21
メルセデス・ベンツ日本 新車整備センター 新車整備累計100万台を達成
osakiメルセデス・ベンツ日本株式会社(以下MBJ)は、新車整備センター(以下VPC)における国内新車整備台数が、累計100万台を達成したことを発表した。
VPCは、日本のユーザーのために、ドイツをはじめとする世界各国の生産工場から輸入された新車を、点検、整備するための施設。今年で25年目を迎え、現在、愛知県豊橋市と、茨城県日立市の二か所で稼働している。今後も国内におけるメルセデス・ベンツ及びスマートの安定的かつタイムリーな車両供給体制を実現していく。
また、同時に、「デリバリーコーナー 納車式」対象地域が全国へ拡大した。同プログラムは、豊橋市が中心となり提案し規制緩和の形で実現した、日本で唯一、全国のナンバープレートの封印取付けが可能な制度をいち早く活用いたものとなっている。新車を購入したユーザーに整備完了直後の車両を直接納車することが可能となり、昨年10月にインポーターとして初めて開始した。当初、対象エリアは東海エリアのみだったが、全国の陸運局へ申請し、徐々に対象エリアを拡大し、北海道から沖縄まで全ての都道府県が対象となった。
さらに、新車整備累計100万台達成及び弊社設立30周年を記念し、輸入車メーカー初の取組みとして、「ヤング・クラシックリフレッシュプログラム」1を2016年1月より開始する。このプログラムは、メルセデス・ベンツを長期間保有するユーザーへの新たなサービスとして実施するもの。同社新車整備センターの最新の設備や、当時の故障診断機や技術文献、該当する車両の新車整備を担当した経験豊富なスタッフを活用して、車両のコンディションをオリジナルに近い状態にする。より良い状態で利用してもらい、数十年経っても使用できる商品及びサービス体制の認知を図っていく。
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