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2015/12/07

メルセデス・ベンツ、プラグインハイブリッドモデル「C 350 e AVANTGARDE」を発表

osaki
カーアンドレジャーニュース

メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスのラインアップに「C 350 e AVANTGARDE」「C 350 e AVANTGARDE STATIONWAGON」を追加し、注文受付を開始。なお、発売は2016年1月を予定している。

C 350 e AVANTGARDE のパワートレインには、「C 250 Sports」に搭載される最高出力211PS(155kW)、最大トルク350Nmの2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTエンジンに、最高出力82PS(60kW)、最大トルク340Nmを発生しブースト機能も併せ持つ高出力の電気モーターを組み合わせた。
 
システム全体で279PS(205kW)/600Nmを発生し、ガソリンエンジンと高出力電気モーターを状況に応じて使い分けることで、ガソリンエンジンモデル、EV、ハイブリッドモデルの特長を生かしたハイパフォーマンスを発揮するプラグインハイブリッドモデルです。最新世代エンジンと高出力モーターによる途切れのない加速感をもたらす。
 
また、市街地から高速道路まで幅広く電気モーターのみで走行が可能です(最高速度:130km/h)。航続距離は最大約30km(セダン:28.6km/ステーションワゴン:28.8km)。なお、走行中にも回生ブレーキなどによりバッテリーの充電を行うため、充電設備が無い場合でも電気モーターのみでの走行が可能となっている。
 
C 350 e AVANTGARDEは、安全性と快適性を高次元で融合したメルセデスが誇る革新的テクノロジー「インテリジェントドライブ」の新たな追加機能として、「インテリジェントアクセルペダル」を搭載した。
 
プレッシャポイント機能:アクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせることにより、モーターのみで走行するEVモードと、エンジン+モーターで走行するハイブリッドモードの切替ポイント:プレッシャポイントを判別する。
 
ダブルパルス機能:レーダーで先行車両との車間距離と速度差を計測し、アクセルペダルに2回のノックパルスを発生させることにより、アクセルペダルから足を放す適切なタイミングをドライバーに知らせる。この機能により、燃費の向上とともに運転のストレスを軽減する。
 
価格はセダンが707万円、ステーションワゴンが782万円。
 
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