マツダは1月29日（金）、マツダブランドをより身近に体感してもらうことを目的とするマツダ直営のショールーム「マツダブランドスペース大阪」（大阪府大阪市）をオープンした。この施設は、マツダのクルマづくりやブランドを表現したアイテムと代表的なマツダ車を常時展示。加えて、マツダ社員との交流イベントを定期的に開催する予定であり、ユーザーとマツダの絆を育む場としても活用していくとしている。

オープンに先駆けて、関係企業や近畿地方のマツダ販売会社の関係者などが列席し、記念式典を開催した。国内営業を担当するマツダの福原 和幸常務執行役員は式典で、「『マツダブランドスペース大阪』は、マツダの新たなブランド体験の場として、マツダのクルマづくりを伝えていく場であり、お客様とマツダが直接コミュニケーションできる大切な場所です。大阪をはじめ近畿地方は、古くからお客様との結びつきが強く、マツダにとって欠かすことのできない地域であり、この地にこのような施設をリニューアルできたことを大変うれしく思います。ぜひ多くの方に足をお運びいただき、マツダブランドを感じていただきたいと思います」とあいさつした。

■「マツダブランドスペース大阪」概要

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