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2016/04/26

おもいやりライト運動キックオフイベント「ゆうがたカフェ」開催 今年度の新企画を発表

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 おもいやりライト運動事務局は4月14日、2016年度のキックオフイベントとして“夕方カフェ”を開催した。同カフェでは、今年度の取り組みとして全国を巡りおもいやりライトをPRする「足立拓己のおもいやり発見の旅」と、ソーシャルモチベーションクリエイター養成塾「ラウンジ・スイッチ」の2つの新企画を発表した。

 交通事故の最も多い夕暮れ時にヘッドライトの早期点灯を呼びかける“おもいやりライト運動”は活動開始から今年で6年目を迎えた。新企画の「足立拓己のおもいやり発見の旅」は、同事務局スタッフの足立拓己氏が日産リーフで全国47都道府県を訪れ、おもいやりライトの活動をPRするというもの。おもいやりライトのステッカーを貼ったリーフに乗り、各地で活動内容を紹介するリーフレットやステッカーを配布することで夕暮れ時のヘッドライト早期点灯を呼びかけ、交通事故の減少へつなげる考えだ。

(およそ三ヶ月で日本一周を目指す「足立拓己のおもいやり発見の旅」)

 また、各地で行なわれている思いやりを感じるグッドアクションも同時に取材し、おもいやりライト運動のWebサイトで報告する。15日に神奈川県横浜市から出発した足立氏は、山梨県、静岡県と進み7月1日(予定)までの約3カ月で日本一周を目指す。

 一方、新企画ラウンジ・スイッチは6月に開塾式を行ない、世の中を照らす新しいアイディアを生み出すコンテンツ企画力を養うことを目標に全7回の実施を予定している。初年度となる今年は「街づくりと交通安全」をテーマに、おもいやりライト運動プロデューサーの山名清隆氏、Tink The Earth 理事・プロデューサーの上田壮一氏がゼネラルマネージャーを務め、若手クリエイターをオーガナイザーとして迎えテーマに沿ったクロストークやワークショップなどを行なうという。

(写真:おもいやりライト運動プロデューサーの山名清隆氏が新企画ラウンジスイッチの面白みを説明)

【ラウンジ・スイッチ 開催概要】▽開塾式:6月18日▽参加者募集期間:4月14日から5月30日▽会場:サンサンラボフューチャー(東京都千代田区大手町1-1-2大手門タワー・JXビル1階)▽開催期間:6月~2017年2月まで全7回を開催予定(時間未定)▽受講料金:7回セット料金1万5000円/1回につき3000円

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