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2016/06/01

市光工業の標準LED光源ユニット“MonoLED”日米両国で栄えあるダブル受賞

matsuguma
カーアンドレジャーニュース

 大手自動車部品メーカーの市光工業(本社:神奈川県伊勢原市 オードバディ アリ社長)は5月26日、同社独自の標準LED光源ユニット“MonoLED”が第66回自動車技術会賞を受賞したと発表した。これによりMonoLEDは、4月11日にデトロイトで開催されたPACEアワード2016の受賞に続けてのダブル受賞となった。(写真上:5月25日から27日まで開催した“人とくるまのテクノロジー展”市光工業ブース)

 

 MonoLEDは、LED光源、LED駆動回路、放熱部品、光源ソケットをコンパクトに一体化した、オールインワン標準型LED光源ユニット。LED光源と駆動回路をマウントするソケットには熱伝導率を高める特殊樹脂を採用。また基盤実装タイプと比べ、光源が接近しているため、導光レンズやリフレクターなどの組み合わせで発光デザインの多様性を実現した。

 市場では、アルファードのポジションランプをはじめ、プリウスのリヤコンビネーションランプ、テール&ストップランプ用、リヤフォグランプ用などに採用されている。今後もさまざまなモデルに展開していくという。

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