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2016/06/25
ルノー・キャプチャーカンヌを限定発売 カンヌ国際映画祭のオフィシャルカーをイメージした特別なモデル
osaki
ルノー・ジャポンは6月23日、コンパクトクロスオーバー「キャプチャー」の限定車、「キャプチャー カンヌ」を昨年に続き50台限定で発売した。この限定車は、キャプチャーの上級グレード「インテンス」をベースに、カンヌ国際映画祭のオフィシャルカーをイメージ。ボディカラーはホワイトパールの「イヴォワール」と、通常設定のない濃紺の「ブルーマリーンフュメ」の2色を設定し、ルーフには「カプチーノカラー」を採用した2トーン仕様とした。さらに、Cピラーにはカンヌ国際映画祭公式エンブレムデカールが配され、特別なモデルであることを主張する。
インテリアは、専用内装色であるブラウン+ダークカーボンを基調に、レザーとアルカンターラのコンビシートで上質感を演出。加えて、パナソニック製9インチSDナビ、アルミ製ペダル、自動防眩ルームミラー、サングラスホルダーを特別装備した。
ルノーは110年以上にわたり映画と密接な関わりを持ち、1983年から世界三大映画祭のひとつであるカンヌ映画祭をサポートしてきた。発表会で挨拶に立った大極司社長は「今年5月に開催された映画祭では300台を超えるルノー車がオフィシャルカーとして提供され、来場したスターをレッドカーペットへと運んだ」と説明。さらに「日本車ではなかなか見かけないカラーの組み合わせでフランス色の強い1台になった」と述べ、同社が発信するフランスらしさを感じてほしいと限定車への思いを語った。
【希望小売価格】
298万円/イヴォワール+カプチーノ=30台、ブルーマリーンフュメ+カプチーノ=20台計50台限定
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